自治体・公務員のコンプライアンス1 公務員の心構え

自治体・公務員

自治体・公務員のコンプライアンス1

自治体・公務員のコンプライアンスについて、ポイント形式で解説するコーナーです。第1回では、公務員の心構えのポイントを解説致します。

公務員の心構え

ポイント1.国民の信頼の確保

行政機関にとって、最も重要となるのが、行政に対する国民の信頼を確保することです。公務員は、国民全体の奉仕者として、公平・中立な行政運営を行うとともに、国民の期待に応えなければなりません。コンプライアンスにおいても、公務員一人一人の地道な取り組みが、国民からの信頼の確保につながっていくといえるでしょう。

ポイント2.法律による行政

行政において、最も基本となる原則の一つが、法律による行政の原理です。行政運営を行う際は、関連する法規範を遵守しなければなりません。その前提として、公務員には、法学の基本的な知識に加えて、憲法、行政法、民法、刑法などをはじめとする様々な法律について、幅広い知識を身につけておくことが必要不可欠であるといえます。

ポイント3.高い倫理観と使命感

コンプライアンスにおいては、法令だけでなく、倫理や社会的規範などについても遵守の対象となります。特に、行政の現場では、法律では想定していない問題が発生したり、公務員一人一人の判断が必要とされる場面も多々あります。公務員には、幅広い法令の知識に加え、高い倫理観や使命感が求められているといえるでしょう。

ポイント4.不正・不祥事の防止

近年、公務員の不正・不祥事に対する社会の関心は、かつてないほど強くなっています。公務員による不正・不祥事が発生した場合は、大きく報道されることも多く、一人の公務員が安易な気持ちで行った行為が、行政全体に対する国民の信頼を損なってしまいかねません。不正・不祥事の防止を徹底していく必要があるでしょう。

ポイント5.職場外での非行の防止

公務員は、職務の内外を問わず、コンプライアンスを徹底しなければ なりません。たとえ職務外であっても、公務への信用を失墜させる行為を行った場合には、懲戒処分の対象となります。特に、飲酒運転については、懲戒免職を含む厳重な処罰がなされることが通常であり、絶対に行わないようにしなければなりません。

自治体・公務員のコンプライアンス研修

研修対象者

自治体、官公庁、独立行政法人、その他の公共団体の公務員、役職員など

自治体・公務員

研修の特徴

・国民や住民全体の奉仕者としての意識を高めます
・職員の非行や不祥事の防止を推進します
・紛争や行政争訟への対応についても取り上げます

ーお気軽にお問合わせくださいー

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自治体・公務員のコンプライアンスのポイント

※自治体・公務員のコンプライアンスのポイントの一部をサンプルとしてご覧頂けます。
※実際の研修では、専用のテキストを使用して解説を行います。

  1. 公務員の心構え
  2. 公務員の義務
  3. 公務員の責任
  4. 公務員犯罪と刑事責任
  5. 不正・不祥事の防止
  6. 行政手続
  7. 契約と債権管理
  8. 情報公開と個人情報保護
  9. 行政不服申立てと行政訴訟
  10. 国家賠償と損失補償

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