3 経理コンプライアンス違反の事例①

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3 経理コンプライアンス違反の事例①

ポイント11.財務諸表の操作

経理業務における不正として、最初にあげられるのが、貸借対照表や損益計算書などの財務諸表の操作です。財務諸表の操作を行うことは、不適切な資産の評価、負債の隠ぺいなど不正の温床になります。 また、財務諸表を信頼して取引を行った金融機関、取引先、株主等から責任を追及されるおそれもあります。

ポイント12.現金の着服

現金の着服は、経理業務における不正として代表的なものです。目の前に現金があることから、いずれ発覚すると分かっていても、手を出してしまうという例も多く、現金の着服が犯罪行為であることを全社員に徹底することが重要です。また、不正が起きた際に、被害が大きくなら ないうちに、発見できるチェック体制を整備することも大切です。

ポイント13.切手・印紙の着服

現金の着服と比べて見落としやすいのが、郵便切手、印紙、商品券等の着服です。現金と比べて管理が甘くなりがちなことを利用し、会社から持ち出した上で、金券ショップで換金するという手口が中心です。 郵便切手、印紙、商品券などについても、保管枚数や出し入れを記録するなど、現金と同様の管理を行うことが大切です。

ポイント14.預金の着服

着服の中でも、最も深刻な問題となるのが、預金の着服です。現金に比べて金額が多い預金は、被害が多額にのぼりやすいという特徴があります。預金の入出金を一人の担当者に任せきりにせず、上司など 担当者以外の者が頻繁に通帳の記載をチェックするなど、基本的な対策を徹底することが、不正の防止に向けた第一歩となります

ポイント15.支店における不正

着服などの不正について、特に注意すべきなのが、支店や営業所における不正です。遠隔地にある支店や営業所には、本社の目が届きにくく、検査の頻度が少なくなったり、書類のチェックも不完全になってしまいがちです。さらに、小規模な支店や営業所では、一人の責任者に権限が集中しやすく、不正が起きやすい環境にあるといえます。

経理・財務部門のコンプライアンス研修

研修対象者

経理・財務部門の責任者、管理職、従業員など

経理・財務部門

研修の特徴

・金銭を扱う経理・財務部門としての意識を高めます
・経理・財務部門の不祥事の事例を解説します
・経理業務に関する法律知識を身につけます

ーお気軽にお問合わせくださいー

WEB: お問合わせフォームへ

研修プログラム(例)

※研修プログラムの内容の一例を、項目形式でご覧頂けます。
※実際の研修では、専用のテキストを使用して解説を行います。

  1. 経理部の仕事と役割
  2. 経理社員の心構え
  3. 経理コンプライアンス違反の事例①
  4. 経理コンプライアンス違反の事例②
  5. 経理コンプライアンス違反の事例③
  6. 経理コンプライアンス違反と窃盗罪
  7. 経理コンプライアンス違反と横領罪
  8. 経理コンプライアンス違反と偽造罪
  9. 経理の不正を防止する内部統制①
  10. 経理の不正を防止する内部統制②

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