中間管理職向け個人情報保護法研修

研修対象者
課長、マネージャー、これらの候補者など
研修の目的
中間管理職は、コンプライアンスにおいても、ルールの遵守を部下を含めた現場全体に徹底するとともに、現場のフィードバックを上層部や管理部門に伝える組織の要としての役割が期待されます。そのため、現場の責任者の役割、部下管理と個人情報保護、社内規程・制度へのフィードバックについて、理解を深めておくことが必要です。
中間管理職向け個人情報保護法研修では、上記のようなポイントを踏まえて、中間管理職が知っておきたい個人情報保護法の知識をわかりやすく解説致します。
研修のポイント
ポイント1.現場の責任者の役割
中間管理職には、自ら業務を行うだけでなく、現場の責任者として高度な役割が求められます。個人情報保護法のコンプライアンスについても、組織の要として、自ら率先してルールを遵守することはもちろん、部下を含めた現場全体でルールが遵守されるように徹底する必要があります。
ポイント2.部下管理と個人情報保護法
中間管理職には、業務に関する部下への指示や部下からの相談に適切に対応することができるように、個人情報保護法の幅広い知識が必要となります。また、部下の人事情報や健康情報を取り扱う場合もあることから、これらの情報を取り扱う際のルールも十分に理解しておくことが必要です。
ポイント3.社内規程・制度へのフィードバック
現場から上層部や管理部門にフィードバックを行うことも中間管理職の役割です。個人情報保護法のコンプライアンスにおいても、社内規程や制度について、実際の現場の業務を踏まえた問題点や改善点を取りまとめて、上層部や管理部門に積極的なフィードバックを行うことが期待されます。

お問合わせ
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