上級管理職向け個人情報保護法研修

研修対象者
執行役員、部長、これらの候補者など
研修の目的
上級管理職は、全社的な視点から個人情報の保護と活用を行うとともに、個人情報の漏えい等の有事に対応する能力が求められます。そのため、部門の責任者の役割、ビッグデータの活用、情報漏えい等への対応について、理解を深めておくことが必要です。
上級管理職向け個人情報保護法研修では、上記のようなポイントを踏まえて、上級管理職が知っておきたい個人情報保護法の知識をわかりやすく解説致します。
研修のポイント
ポイント1.部門の責任者の役割
上級管理職には、部門の責任者として高度な役割が求められます。個人情報保護法についても、自身の業務に直接関わる部分だけでなく、法律全体を体系的に理解した上で、全社的な視点から他部門との調整を行って、コンプライアンスと業務の効率性の両立をはかることが大切です。
ポイント2.ビッグデータの活用
上級管理職には、個人情報の保護だけでなく、活用とのバランスをはかることが求められます。ビッグデータを活用するための制度として、個人情報保護法には匿名加工情報の制度が設けられており、制度への理解を深めるとともに、自社のビジネスへの活用を検討しておくとよいでしょう。
ポイント3.情報漏えい等への対応
上級管理職には、企業の有事に対応する能力も求められます。個人情報保護法については、万が一、個人情報の漏えい等が発生した場合に、他部門と連携して、ダメージの軽減、原因究明や再発防止に向けた適切な対応を行うことができるように、トレーニングを行っておくとよいでしょう。

お問合わせ
個人情報に関するコンサルティング、研修、講師、費用等の詳細につきましては、下記の「コンプライアンス研修お問合わせフォーム」より、お問合わせください。