EU競争法コンプライアンス研修

EU競争法

EU競争法コンプライアンス研修

EU競争法は、アメリカの反トラスト法と並んで、世界の競争法に大きな影響を与えてきました。また、国際カルテル等により日本企業を含む外国企業が摘発される事例も多く、課される制裁金の額も大きくなっています。さらに、近年では、イギリスのEU離脱(Brexit)の影響にも注意する必要があります。国際的な事業を行う企業には、日本の独占禁止法に加えて、EUの競争法についても理解を深めておくことが期待されます。

EU競争法コンプライアンス研修では、国際的な事業を行う企業に必要なEU競争法の体系、カルテル規制と制裁金、当局の調査手続とリニエンシー、主な摘発事例、イギリスのEU離脱をめぐる問題等について分かりやすく解説致します。

対象者

EU競争法に関心がある企業の役員・取締役、法務社員、営業社員など

スケジュール・テーマ例

時間研修項目研修内容
 1時間30分 弁護士による講義  1.EU競争法の体系
 2.カルテル規制と制裁金
 3.当局の調査手続とリニエンシー
 4.主な摘発事例
 5.イギリスのEU離脱をめぐる問題
 6.最新のトピック etc.
 30分 討議・訓練 復習クイズ
 グループワーク
 研修総括

・ 上記は一般的なスケジュール・テーマ例です。ご都合に合わせて、時間や内容の変更も可能です。
・ 会議室等で実施する集合研修のほか、インターネットを実施するオンライン研修にも対応可能です。

お問合わせ

独占禁止法・下請法に関するコンサルティング、研修、講師、費用等の詳細につきましては、下記の「コンプライアンス研修お問合わせフォーム」より、お問合わせください。 

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