
取適法(中小受託法・旧下請法)の正式名称・略称
取適法は、正式名称を「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」といいます。略称としては、「取適法」、「中小受託法」、「中小受託取引適正化法」などが使用されています。
なお、令和7年改正前の旧下請法では、「親事業者」と「下請事業者」という用語が使用されていましたが、同改正後の取適法では、それぞれ「委託事業者」と「中小受託事業者」に改められました。
取適法(中小受託法・旧下請法)の英語名
公正取引委員会が公表している条文の英訳では、取適法の英語名は”Act on Preventing Delay in Payment to Small and Medium-Sized Entrusted Business Operators in Relation to Manufacturing Consignment”とされています。また、取適法の英語の略称は、”SME Transactions Act”とされています。
さらに、主な用語の英訳は下記のとおりです。
- 製造委託:manufacturing consignment
- 製造委託等:manufacturing consignment, etc.
- 修理委託:repair consignment
- 情報成果物:information-based product
- 情報成果物作成委託:information-based product creation consignment
- 役務提供委託:service contract
- 特定運送委託:specific transportation consignment
- 委託事業者:entrusting business operator
- 中小受託事業者:small and medium-sized entrusted business operator
取適法(中小受託法・旧下請法)の目的
取適法は、第1条(目的)において、以下のような目的を掲げています。
- この法律は、製造委託等に関し、中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等を防止することによって、
- 委託事業者の中小受託事業者に対する取引を公正にするとともに、中小受託事業者の利益を保護し、
- もって国民経済の健全な発達に寄与することを寄与することを目的とする。
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