若手・新入社員のコンプライアンス研修
研修の目的
若手社員・新入社員に対する研修の目的は、一刻も早く即戦力となる人材を育成することです。若手社員・新入社員に対する研修では、単に社会人や会社員としての基本的なルールを教えるだけにとどまらず、若手社員・新入社員の持っている優れた能力を、いかにして伸ばしていくかという観点が重要になります。
当事務所のコンプライアンス研修では、このような階層別の特性も踏まえながら、若手社員・新入社員に必要となる法律知識を分かりやすく解説するカリキュラムをご提供していきたいと考えております。
研修対象者
若手社員、新入社員、採用内定者など
研修のポイント
ポイント1.社会人のコンプライアンス
若手社員や新入社員にとって、コンプライアンス研修は、社会人としての基礎を身につける重要な機会といえます。職場内において、法律や服務規律、情報管理などのルールを遵守することはもちろん、職場外においても、飲酒運転の厳禁など、社会人として守るべきルールについて、あらためて意識の徹底をはかることが大切です。
ポイント2.SNSの利用に伴うリスクと責任
近年、SNS(Social Networking Service)の利用をめぐる問題がコンプライアンス上の重要なテーマとなっています。特にSNSを活発に利用する若手社員には、不適切な投稿により、企業のブランドイメージを失墜させたり、営業秘密や個人情報を漏洩することがないように、SNSの利用に伴うリスクと責任について十分なコンプライアンス教育を行うことが重要です。
ポイント3.双方向のフィードバック
若手・新入社員は、入社して日が浅いため、良い意味においても企業文化に染まっていません。また、いわゆるデジタル世代は、インターネットを中心とす る情報活用の分野で高い能力を有しています。そのため、コンプライアンス研修においても、会社の考え方だけを一方的に押し付けるのではなく、若手・新入社員のフレッシュな考え方を会社のコンプライアンスの推進に活かしていく姿勢が大切です。
お問合わせ
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