H~Nのコンプライアンス用語

H~Nのコンプライアンス用語

HTML

HyperText Makeup Languageの頭文字をとったもので、Webページを作成するために開発された言語である。 Webページから別のWebページへのリンクを貼ったり、画像や音声などのデータファイルを埋め込むことができると ともに、文書の構成をコンピュータが読み取れるように定義する役割を果たす。

HTTP

HyperText Transfer Protocolの頭文字をとったもので、WebブラウザとWebサーバの間の通信を行うための プロトコルのことをいう。

HTTPS

HyperText Transfer Protocol over Secure Socket Layerの頭文字をとったもので、HTTPとは異なり、 WebブラウザとWebサーバの間の通信について、SSL/TLSにより認証や暗号化などのセキュリティ保護を行う。

ID

Identificationの略で、個人を識別するための番号や記号のことをいう。ユーザー名と呼ばれる場合もあり、セキュ リティ対策のため、コンピュータやネットワークのアカウントにおいて、パスワードとセットで用いられることが多い。

IEC

国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission)の略称。同会議は、各国の標準化機関で 構成される国際組織で、電気及び電子技術分野について国際規格の作成を行っている。ISOとIECが共同で作成し た国際規格はISO/IECと呼ばれ、情報セキュリティマネジメントに関するISO/IEC27000シリーズなどがある。

ISO

国際標準化機構(International Organization for Standardization)の略称。同機構は、各国の標準化機関で 構成される国際組織で、電気及び電子技術分野を除く全産業分野について国際規格の作成を行っている。同機構が 作成した国際規格もISOと呼ばれ、環境マネジメントシステムに関するISO14000シリーズなどがある。

IPアドレス

IPはInternet Protocolの略で、インターネット上の通信に用いられるプロトコルである。このIPによって運用される ネットワーク上の住所や番地にあたるのがIPアドレスである。IPアドレスは、インターネットに接続されている個々の コンピュータや通信機器に割り振られ、4つに区切られた数字によって表わされる。

JAS法

正式名称を「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」といい、JASは、Japanese Agricultural  Standard(日本農林規格)の略である。飲食料品等の格付を保証する任意の制度であるJAS規格と、原材料や原 産地など一定の表示を義務付ける品質表示基準の2つの制度を定めている。平成21年改正により、食品の産地偽 装に対する直罰規定が設けられた。

Java Script

Webサイトの作成に用いられるスクリプト言語。Webサーバ上で実行されるCGIとは異なり、Webブラウザで実行さ れる。動的なWebページを簡単に作成することができ、多くのWebサイトで使用されているが、セキュリティ上のリス クもあることから、Webブラウザには、Java Scriptの有効・無効を設定する機能が搭載されている。

LAN

Local Area Networkの頭文字をとったもので、一般家庭や企業内において、コンピュータや通信機器などを接続 し、データをやり取りするネットワーク。ケーブルなどを使用する有線LANと、電波を使用する無線LANがある。

コンプライアンス用語集-50音・アルファベット順索引

←コンプライアンス用語集へ