や行のコンプライアンス用語

や行のコンプライアンス用語

薬事法

医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器について必要な規制を行う法律。薬局や医薬品の製造販売業等の許認 可等を定めている。一般用医薬品の販売制度については、平成18年に大改正が行われ、第1類から第3類までの リスク分類の導入、登録販売者制度の創設、医薬品の販売等に係る体制及び環境整備が行なわれた。

予防法務

企業法務の分類の一つ。紛争又は損害の発生を未然に防止・回避することを目的とした、契約書の作成などの法務 を指し、臨床法務、戦略法務との対比で用いられる。予防法務は、法的なリスクマネジメントに直結しており、企業の コンプライアンスや内部統制との関係においても、重要な役割を果たしている。

容器包装リサイクル法

ガラス製容器、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装等を対象としたリサイクルについて定める法律 で、個別の物品のリサイクル法としては最も早い平成7年に制定された。消費者による分別排出、市町村による分別 収集、事業者による再商品化という役割分担を通じて、容器包装廃棄物のリサイクルの促進を目指している。

コンプライアンス用語集-50音・アルファベット順索引

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