エネルギー・環境業界のコンプライアンス研修

環境業界

エネルギー・環境業界のコンプライアンス研修

研修の目的

エネルギー業界は、人々の生活や企業の事業にとって不可欠なインフラを提供することから、高度なコンプライアンスが求められます。また、環境業界の企業は、歴史が新しく、急成長を遂げる企業も多いことから、それに合ったコンプライアンスを整えることが急務となっています。

当事務所のコンプライアンス研修では、このような業界の特性も踏まえながら、エネルギー・環境業界の企業に必要となる法律知識を分かりやすく解説するカリキュラムをご提供していきたいと考えております。

研修対象者

電力、ガス、再生可能エネルギー、水供給等の事業を行う企業の経営者、役員、管理職、従業員など

研修のポイント

ポイント1.新たな競争環境への対応

近年、エネルギー・環境業界では、電力とガスの相互参入の活発化、再生エネルギーの普及など、これまでと異なる競争環境が発生しています。また、インフラの利用やコンソーシアムなどで競合他社と接触する機会も多いことから、独占禁止法上等の関係法令を理解した上で、コンプライアンスを徹底する必要があります。

ポイント2.知的財産の保護

エネルギー・環境業界には、画期的な技術や高度なノウハウを持ち、これらを活かして、ビジネスを行っている企業が数多く存在しています。その一方、これらの技術やノウハウの保護については、いまだ、社内の意識や体制が不十分であるケースも見られます。必要な法律知識を持った上で、知的財産の保護と活用をはかることが大切です。

ポイント3.環境法の全体像

エネルギー・環境業界のコンプライアンスにおいて重要となるのが、環境法です。企業は、自社のビジネスが環境法とどのように関わるのかを、正確に把握しておくことが不可欠であるといえます。さらに、環境法の全体像や主な法律の概要等についても、幅広い知識を持ち、顧客のニーズや信頼に応えられるようにすることが大切です。

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